2025年入学の息子は、池田屋ランドセルを使っています。
ラン活ではいろいろ悩みましたが、実際に毎日使って思うのは……
ランドセルって、汚れたり濡れたりもしながら“日常の道具”になっていくということ。
だからこそ、今ラン活中の方に伝えたい!

もしラン活に疲れてしまったら、肩の力を抜いても大丈夫。
完璧なんてないんだし、無理して背伸びもしなくてもいい!
この記事では、ラン活を終えた今だからこそ伝えたい親の本音をまとめました。
私自身、けっこう気負ってしまっていたので……(笑)
今ラン活に悩んでいる方の気持ちが、少しでも楽になるように……そんな思いでこの記事を書きました。
- ランドセル選びに「疲れた・焦る・迷う」を感じている方
- 「一生モノ」「高級感」などの言葉にプレッシャーを感じている方
- 周囲と比べてしまって、選び方に自信が持てない方
- 入学後のリアルな親の声を聞きたい方
- ラン活で「本当に大事なことって何だろう」と感じ始めた方
【体験談】入学後にわかった!ラン活で気負わなくていい3つの理由

それぞれ見ていきましょう。
他の子のランドセル、全然気にならない
ラン活中は、「みんなどんなランドセルを買うんだろう?」「まわりと被る?逆に浮く?」など……
正直、“まわりの目”まで気にする自分もいたと思います。
でも、いざ入学してみると……他の子のランドセルなんて、私は全然見ていません(笑)。

同じクラスだし、近所だし、たまに遊ぶ仲良しの子……
……ランドセル、何色だったっけ?
というレベルで、正直うろ覚え(笑)
ランドセルを気にする前に、まずは顔や名前を覚えるのに必死です。
……というより、そもそも入学したら、毎日の生活に慣れることで手一杯。
- 無事に登下校できるかな
- 宿題したかな、忘れ物はないかな
- 友達と仲良くできているかな……
ただでさえ忙しいのに、よその子のことまで(しかもランドセルに限定して)、そんなに気にしている余裕がありません(笑)。
それに、1年生の間は黄色の安全カバーがついていて(※地域差・学校差アリ)、どっちみちデザインもよく見えません。
結局ランドセルは、「自分たち家族の納得感」と「子どもの使いやすさ・快適さ」を大事にしたらいいんだ、と思いました。
まわりは気にしすぎなくて大丈夫なので、自分たちらしいランドセル選びを楽しんでほしいです!
想定通りに使わないことも多い
ラン活当時に想定していた使い方とは、入学後の使い方では異なってくることもあります。
いろんなケースがあると思いますが、わが家の想定外は……
- 荷物を全部ランドセルにまとめたかった
⇒水筒は入れないでと言われた - ランドセルの質感も重視して選んだ
⇒1年生は安全カバーで全然見えない
入学して2週間後、学校から「水筒はランドセルに入れないで」というお知らせが届きました。
理由は「ランドセル内でお茶がこぼれる事件が多発しているから」とのこと。
収納力もラン活の決め手のひとつでしたが、実際は水筒だけ別持ち(肩掛け)です。
それと、先ほど「他の子のランドセル、全然気にならない」で触れましたが、1年生のうちはランドセルのカブセ部分に、黄色の安全カバーをつけると決められています。
どんなにランドセルの質感にこだわっても、その見た目を楽しめるのは入学して1年以上も先。
……と、このような感じで、“想定していた使い方”と“現実の運用”は、違ってくることもあるんですよね。
学校の方針や、実際の荷物の重さ、子どもの扱い方など、あとから見えてくることもたくさんあります。
だからこそ、ラン活中には「想定外もあるよね~」というユルイ気持ちも持っておくのがおすすめです。
キズや汚れは当たり前!ランドセルは“生活の道具”

心を込めて選んだピカピカのランドセル、できるだけキレイに保ちたいですよね。
でも実際に使い始めると、毎日背負って、置いて、だけではなく……

時には落として、投げて、座って、
汚して、こぼして、忘れてきて……(笑)
ランドセルは、どんどん“生活の道具”になっていきます。
「大切に使おうね」と伝えることはもちろん大事ですが、親がピリピリしすぎると、子どもにとっても窮屈ですよね。
だからこそ、「多少のキズや汚れは想定内」と思って、気負わずにランドセルを選ぶのもアリ!というのが個人的な感想です。
このように、親が一度自分の心に問いかけてみるのも、ランドセル選びのひとつのヒントになるかもしれません。
それでも、もし破損などが心配な場合は、修理保証が充実しているランドセルを選ぶというのもひとつの方法としてありますよ!
まとめ|ラン活、頑張りすぎなくても大丈夫
ランドセルって、買うときはどうしても特別な存在に感じるけれど……
入学後に思うのは、「想像以上に、みんなランドセルのことを気にしていない」ということです。

どんどん“生活道具”と化していってます。
……まだ1年生の1学期ですが(笑)
- みんな学校生活に慣れるのに必死
- 実際の使い方は想定外も多い
- 毎日使えばキズや汚れも当然
だからこそ、「まわりと比べすぎない」「完璧を求めすぎない」ことが、後悔しないランドセル選びのポイントになると思います。
疲れたときは、ちょっと休んで深呼吸!
今悩みまくっていても、あとから振り返ったらラン活自体も、子育ての大事な「思い出の一つのピース」になってくれると思いますよ。
ぜひ肩の力を抜いて、自分たち家族らしいランドセル選びを楽しんでくださいね。
それでも困ったときは、わが家のケースも参考にしてみてくださいね↓