わが家の長男(2025年入学)のランドセルは、「池田屋ランドセル」で購入しました。
実は、最初は土屋鞄が本命で、池田屋なんて正直ノーマーク。
でも実際に調べてみると、「これ、すごく良いランドセルじゃない?」と心が動きました。
- シンプルな王道デザイン
- 使いやすさと性能へのこだわり
- 池田屋だけの素材「ベルバイオ」
シンプルで軽くて、子どもにとって使いやすい。
見た目以上に“中身”で選びたいご家庭にこそ、知ってほしいランドセルです!
この記事では、最終的に池田屋ランドセルに決めたわが家の理由について、池田屋を知ったきっかけから順に、具体的にご紹介します。
- 池田屋ランドセルのリアルな感想を知りたい人
- ランドセル選びで「丈夫さ・軽さ・機能性」を重視している人
- 派手すぎない、シンプルで落ち着いたランドセルを探している人
- 池田屋と他社(例:土屋鞄・セイバン)で迷っている人
- 池田屋を実際に選んだ家庭の、決め手を聞いてみたい人
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池田屋に出会ったきっかけ

はじめに気になっていたのは「土屋鞄」や「セイバン」
ラン活を始めた当初、まず気になったのは、「土屋鞄」と「セイバン」。
- 土屋鞄
- 店舗で見たことがあって、とても素敵だった
- 大人用の革鞄を、身内が愛用していた安心感も
- セイバン
- 老舗ブランドで信頼感がある
- テレビCMなどで馴染みあり、知名度もバツグン
正直、この時点ではまだ土屋鞄が本命でした。
「池田屋?…なんか地味?」と思っていたけれど
「他にはどんなブランドがあるんだろう?」と、幼稚園で配布された情報誌「ランドセル読本」をぱらぱらとめくっていました。
そこに載っていたのが「池田屋ランドセル」。
正直、初めて見たときの印象は……

……なんか、地味?
デザインもいたって普通だし…
印象というほどの印象も残ってない、というのが本音でした(笑)
でも、「子ども思いのランドセル」という言葉や、性能のこだわりがなんとなく心に引っかかり、試しにカタログを取り寄せてみることにしました。
カタログを見て惹かれ、実物を見ることに
カタログを読んでみると、軽さ・丈夫さ・使いやすさなどの性能面や、ランドセルづくりの思想がわが家の理想に近いことがわかりました。

「これは“アリ”かもしれない…!」という気持ちに。
本命候補に急浮上しました。
「実物を見てみたいね」という話に家族でなったのですが、転勤で地方在住のため店舗はなく……
時期を待って、全国巡回の展示会に行ってみることにしました。
(この時点では、まだ土屋鞄が本命でしたが…)
池田屋ランドセルに決定!選んだ3つの理由

展示会で実物を見た結果、家族みんなが気に入り、なんと展示会その日に池田屋ランドセルに決めてしまいました!
わが家が池田屋ランドセルに決めた理由は、以下の3つです。
シンプルな王道デザイン
池田屋のランドセルは、流行に左右されないシンプルなデザインです。
……それを、最初は「地味」だとか言っていたのですが(笑)
きちんと考えると、「6年間、飽きずに使えるランドセルが良い」と思っていたわが家にはぴったりなことに気が付きました。
奇をてらわない、シンプルな定番デザイン。
親としても安心して選べる、まさに“王道”のランドセルであるが決め手のひとつになりました。
使いやすさと性能へのこだわり
池田屋ランドセルは、「子どもの快適さ・使いやすさ」に徹底してこだわっています。
- 軽さを追求
- 余計な装飾パーツなどを使わない
- 軽量化のためにオリジナルパーツを開発
- 扱いやすく、快適な素材
- 通気性の良いオリジナル背当て素材
- 雨カバー不要の防水仕様
- 痛くない部品
- 体にフィットする可動式背カン
- 先が尖っていない金具パーツ
これらは一例ですが、ランドセルのどの部分をとっても、「使いやすいかな?」と子ども目線に立って作られていると感じました。
実際にランドセルを毎日使うのは、あくまで子ども。
「子どもにとって心地良いのが一番!その基準を大事にしているブランドなら信頼もできる」と感じました。
池田屋だけの素材「ベルバイオ」
「ベルバイオ」とは、牛革とほぼ同じ質感につくられた人工皮革で、池田屋ランドセルだけの特注素材だそうです。
皮革の風合いと表情にこだわり、牛革に近いツヤ感と発色を表現しました。抜群の背負いやすさと耐久性を誇りながら、他の人工皮革モデルと変わらない軽さが特徴です。
引用元:池田屋ランドセル
「本革っぽい上質な見た目」×「人工皮革の軽さ」、両方の“いいとこどり”ができる素材に惹かれました!

この「ベルバイオ」素材が、池田屋だけにあったこと
これが、本当に最終的な決め手だったかもしれません。
池田屋ランドセルはこんな人におすすめ
池田屋ランドセルは、こんな方におすすめです。
ちなみに、これだけ性能が充実しているのに、価格も飛びぬけて高いというわけではありません。
素材 | 人工皮革 (クラリーノ・エフ) | 人工皮革 (ベルバイオ) | 牛革 | コードバン |
ラインナップ | 5モデル 41色 | 1モデル 13色 | 5モデル 40色 | 1モデル 2色 |
重さ | 810~1,100g | 1,100g | 1,250~1,300g | 1,400g |
価格 | 4万円台~6万円台 | 6万円台 | 7万円台 | 11万円台 |
スペック・価格・実用性のバランスがとれている、ランドセル選びの強力な選択肢になってくれると思います!
まとめ|池田屋ランドセルにしてよかった!
ランドセル選びは、たくさんの選択肢があって迷うもの。
わが家も例外ではなく、デザインやブランドの知名度に惹かれたりしたものです。
そんな中で出会った池田屋ランドセルは、「子どもが毎日使うものだからこそ、シンプルで、使いやすく、壊れにくいものを」という思いが込められていると感じました。

一見、地味に思えるけど、
とっても優秀な子なんです。
……もっと知られてもいいのに!(笑)
ランドセルの性能や使いやすさを重視したいと考えているなら、池田屋ランドセルはきっと候補に入れる価値がありますよ!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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