【ラン活】池田屋ランドセル×土屋鞄を徹底比較!わが家の決め手(2025年入学)

【わが家のラン活体験談】池田屋ランドセルの口コミ!土屋鞄と最後まで悩んだ末に購入したよ 子育てアイデア
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2025年4月に小学校へ入学する長男のために、ラン活を進めてきました。


さまざまなランドセルを比べた結果、わが家が選んだのは「池田屋ランドセル」



池田屋ランドセル No.70防水ベルバイオスムース カラーステッチ クロ×ゴールド

No.70 防水ベルバイオスムース カラーステッチ




最後まで迷ったのは、デザインの美しさで人気の「土屋鞄」との比較。


どちらも魅力的でしたが、軽さ・耐久性・素材のバランスで池田屋に決定しました!



この記事では、

  • 土屋鞄と池田屋ランドセルを実際に比較した感想
  • わが家が池田屋を選んだ理由
  • 決め手になった「ベルバイオ素材」の特徴




を、2025年入学のリアルな体験談としてご紹介します。



ゆずこ
ゆずこ

土屋鞄も本当に素敵で、最後まで悩みました……

真剣に比較検討したので、ぜひ参考になれば!












ランドセルと桜のイメージ



まず前提条件として。


わが家がランドセル選びで重視したポイントは、以下の通りです。

  • 色は黒or紺
  • シンプルで飽きないデザイン
  • 軽い、体への負荷が少ない
  • 作りが丈夫、修理の保証がある
  • 荷物がたくさん入る
  • 本革かそれに近いもの





ランドセルの条件のしぼり方や、ラン活の進め方のコツはこちらの記事でご紹介↓











土屋鞄の特徴



まず、土屋鞄のランドセルの特徴です。



  1. 丈夫なつくり
    ・負荷がかかる部分は、ミシン縫いの上に手縫いで補強
    ・耐久試験済み、丈夫なつくりと素材選び
  2. 洗練されたデザイン、美しい色
    ・細部まで職人のこだわり
    ・1年生から6年生まで似合う色
  3. 軽くて優しい背負い心地
    ・立ち上がり背カン、S字型の肩ベルト、ふっくら背あて
  4. 安心の収納力
    ・A4フラットファイル、タブレット、体操服など一日の荷物が入る
    ・マチが1cm広いモデルもあり
  5. 防水機能
    ・人工皮革だけでなく天然皮革も防水加工、特別なお手入れ不要
  6. 6年間無料修理保証
    ・原因を問わず、無料で修理
    ・無料でランドセル貸出
  7. ランドセルリメイク、卒業後修理サービスあり(有料)
    ・ミニランドセルなどにリメイク可能
    ・きょうだいへのお下がりにも



職人のこだわり&洗練されたデザインが魅力


上に挙げた特徴のとおり、ランドセルのつくり・デザイン、どこを見ても随所に職人のこだわりが感じられます。

全体として、仕上がりの美しい、完成度の高い上質なランドセルです。


親としても、安心して子供に買ってあげられる品質だと感じます。



ゆずこ
ゆずこ

実は身内に、大人用の革鞄の愛用者がいます。

何年使っても素敵なままで、お気に入りだそうです。

それを知っているので安心感もあります。

かばん屋さんとしての信頼感も大事ですよね!








土屋鞄にはどんなランドセルがある?


土屋鞄のランドセルは、このような商品展開をしています。


素材人工皮革
(クラリーノ・エフ)
(タフガード・ライト)
牛革ハイブリッド牛革ヌメ革コードバン
ラインナップ3シリーズ
15色
2シリーズ
10色
4シリーズ
17色
1シリーズ
1色
3シリーズ
7色
重さ1,160g1,290g1,340g1,440g1,490g
価格6万円台~7万円台8万円台7万円台~19万円台12万円台13万円台~15万円台
※2025年入学用カタログ参照



わが家が候補にしていたのは、牛革ハイブリッドのひとつ「RECO BASIC(レコベーシック)」シリーズ


フタが牛革、本体が人工皮革で、マチが大きめなのが特徴です。













池田屋ランドセルの特徴



続いて、池田屋ランドセルの特徴です。



  1. シンプルなデザイン
    ・高学年になっても飽きない
    ・縫い目からの濡れや傷みを防ぐため、あえて刺繍はしないこだわり
    ・「はがせる刺繍シール」(別売り)で気軽にアレンジ
  2. 徹底した軽量化
    ・余計なものがないシンプル仕立て
    ・軽さと機能を追求した、オリジナル素材やパーツを使用
  3. 6年間完全無料修理
    ・理由を問わない、業界最高水準の無料範囲
    ・修理できない場合は新品に無料交換
    ・往復送料も無料、無料貸出ランドセルもあり
  4. ハイブリッド構造
    ・強度のある牛革、水に強い人工皮革を適材適所に配置(表面素材を好みで選ぶ)
  5. 軽く感じ、快適に背負える
    ・上下左右に動く背カンと、身体になじむ牛革ベルトで重さを分散
    ・先が丸いベルト留め具、ムレない背当て
  6. 型崩れしない頑丈なつくり
    ・変形防止版で強度up、約80kgの耐荷重テストをクリア
  7. 雨カバーいらずの防水力
    ・全素材、表面も内装も完全防水、特別なお手入れ不要
  8. 使いやすさに工夫
    ・スライド式ロックやフックなど、パーツを自社開発
    ・荷物量に合わせて小マチが広がる
    ・反射材シール、外れるフックなど、安全性能にも配慮




「子ども目線」にこだわりぬいた性能が魅力


池田屋ランドセルは、「子ども思い」のランドセル作りが魅力です。


軽さ、扱いやすく快適な素材、痛くない部品など、性能や使いやすさに徹底してこだわっています


ゆずこ
ゆずこ

“用の美”=実用性の中にある美しさ

ふと、この言葉を思い出しました。




大事な子どもが毎日背負うものだからこそ、快適に使ってもらいたい。


「親が子を思う気持ちと同じ目線に立ってランドセルを作る」という姿勢も、とても素敵だなと思います。




池田屋にはどんなランドセルがある?


池田屋ランドセルは、このような商品展開をしています。

素材人工皮革
(クラリーノ・エフ)
人工皮革
(ベルバイオ)
牛革コードバン
ラインナップ5モデル
41色
1モデル
13色
5モデル
40色
1モデル
2色
重さ810~1,100g1,100g1,250~1,300g1,400g
価格4万円台~6万円台6万円台7万円台11万円台
※2025年入学用カタログ参照



大きさ、背負いやすさ、強さは全モデル共通です。

デザイン、色、素材から好みで選べるのもありがたいですね。






わが家が選んだ「ベルバイオ」とは?


「ベルバイオ」とは、牛革とほぼ同じ質感につくられた人工皮革のことです。

池田屋ランドセルの特注素材だそうです。

皮革の風合いと表情にこだわり、牛革に近いツヤ感と発色を表現しました。抜群の背負いやすさと耐久性を誇りながら、他の人工皮革モデルと変わらない軽さが特徴です。

引用元:池田屋ランドセル




「本革っぽい見た目」×「人工皮革の軽さ」、両方の“いいとこどり”ができる、池田屋だけの素材なんです!












土屋鞄と池田屋ランドセルで比較検討

土屋鞄RECO BASICと池田屋ランドセル防水ベルバイオの画像


わが家の条件とどれだけ合っている?


わが家がランドセル選びで重視する6条件(先述「わが家のランドセル選びのポイント」)

どれほど合致しているかの比較表です。

わが家のランドセル条件 土屋鞄池田屋
色は黒or紺
シンプルで飽きないデザイン
軽い、体への負荷が少ない
作りが丈夫、修理の保証がある
荷物がたくさん入る
本革かそれに近いもの


◎は、より良いと感じたところです。具体的に見ていきます。





軽さで比較


土屋鞄と池田屋ランドセルの、代表的なモデルで重さを比較します。

クラリーノベルバイオ牛革ハイブリッド牛革コードバン
土屋鞄1,160g1,290g1,390g1,490g
池田屋1,100g1,100g1,300g1,400g



ベルバイオだと、本革に似た質感で人工皮革の軽さを叶えられます。



ちなみに、無印良品のA5サイズのノートがほぼ100gです。


毎日このノート何冊分の差…とイメージするとわかりやすいかもしれません。








容量で比較


内寸高さ内寸横幅内寸マチ幅(厚さ・奥行き)
土屋鞄31.0cm23.2cm大マチ厚さ(2タイプ展開)
 11.5cm
 12.5cm
小マチ厚さ(拡張可)
 3.0~3.5cm
最大マチ 計16.0cm
池田屋31.2cm23.3cm大マチ厚さ
 12.2cm
小マチ厚さ(調整可能)
 最大4.5cm
最大マチ 計16.7cm



メイン収納(大マチ)の内寸サイズは、高さと横幅はどちらもさほど変わりません。

少しですが、変わってくるのがマチ(厚み、奥行き)のサイズ。



両社比較すると、池田屋ランドセルのマチが0.7cmほど大きいので、より使い勝手がよさそうだと感じました。







素材・質感で比較


親としては、わが子に本物・良い物を持たせてあげたい!

でも、重たくて負担になっては本末転倒…


そのような気持ちから、質感と重さのバランスを重視しました。


土屋鞄なら牛革ハイブリッドのモデル、池田屋ならベルバイオが選択肢となりました。






最終的に候補に残ったランドセル



以上、軽さ、容量、素材など総合的に考えて、最終候補になったのは以下のモデルです。




それぞれの特徴を比較表にしてみました。

比較項目土屋鞄 RECO BASIC池田屋 防水ベルバイオ
重さ約1,290g約1,100g
マチの幅大マチ 12.5cm
小マチ 3.5cm(最大)
⇒最大 16cm
大マチ 12.2cm
小マチ 4.5cm(最大)
⇒最大 16.7cm
素材牛革+人工皮革特注人工皮革(ベルバイオ)
修理保証6年間無料(条件あり)6年間完全無料(無条件)
見た目・デザイン高級感・重厚感シンプル・飽きがこないデザイン










実際に見た感想!土屋鞄と池田屋どちらが良かった?


土屋鞄のランドセルは、とにかくかっこよくて、デザインが洗練されている印象。


親としても、「このランドセルを毎日背負ってくれるなら嬉しいな」と思える仕上がりでした。


土屋鞄の感想
  • 高品質、上質な仕上がり
  • 親が毎日見てテンション上がるのはこっちかな
  • 土屋鞄のだとわかる人にはわかる(良くも悪くも)
  • マチが大きいモデルが少ないのが残念






対して、池田屋のランドセルは、良い意味で「普通」


派手さはありませんが、性能面では非常に信頼できる印象を受けました。


見た目のインパクトは少ないかもしれませんが、ランドセルとして必要な機能はすべて揃っていると感じました。


池田屋ランドセルの感想
  • シンプル、ごく普通のランドセル
  • ある意味、面白みはない
  • 性能面にはこだわりを感じる




実際に店舗で見て・背負って・比較した結果、どちらも非常に魅力的で、甲乙つけがたい選択でした。



ゆずこ
ゆずこ

デザイン重視なら土屋鞄、

機能や軽さ重視なら池田屋……

そんな印象かな?と思います。












わが家は池田屋ランドセルで購入しました!


土屋鞄と池田屋、それぞれに魅力があって、「このふたつなら、もうどちらになってもいい!」と親は思うほどでした。


最終的には本人に一任し、「こっちがいい!」と息子が選んだ池田屋ランドセルで購入しました。


ステッチの糸カラーが選べるのと、背負い心地が気に入ったそうです。



親としても、 軽さ・丈夫さ・防水性 など、毎日背負うものとしての「使いやすさ」がかなう池田屋に決まり、心から納得のいくお買い物ができました!

本人もとても気に入っているので、6年間大切に使ってもらえたら嬉しいな、と思います!






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